トタン屋根の塗装のやり方がわからない…
トタン屋根をDIYで塗装できるのかな…
屋根は高いから落ちたら危ないよな…
こんな悩みにお答えします。
これを書いている私は築40年のトタン屋根をDIY(自分)で塗装した時のことを元にこの記事を執筆しています。
実際に塗装をしてみて思ったことは、何度か屋根から落ちそうになったことです。
本記事を読むことで塗装に必要な道具や塗装をする流れを理解して塗装ができるようになり、流れを理解したうえで塗装業者にお願いすることで、見違えるように綺麗な屋根が期待できます。
結論:塗装を自分でする前に、まずは業者に塗装の値段を聞いてからはじめましょう!
トタン屋根を塗装するのに必要な物は?

トタン屋根を塗装するには次の物が必要になります。
- トタン用塗料
- サビ止め塗料orプライマー
- ワイヤーブラシor電動サンダー
- ローラー
- 刷毛
- コーキング剤
トタン屋根をキレイに塗装するには必ず揃えて置きたい物です。
ケチって揃えないと、仕上がりが酷い状態になりかねないです!
次はトタン屋根の塗装のやり方の手順を見ていきましょう!
トタン屋根の塗装のやり方は?

次の手順で塗装します。
- サビている部分を磨く(ケレン)
- 隙間や雨漏り箇所をコーキング
- 塗らない箇所を養生する
- サビ止め塗料やプライマーを塗る
- トタン屋根塗料を二度塗りする
サビている部分を磨く(ケレン)
まずは最初にサビている部分をワイヤーブラシや電動サンダーなどで磨いていきます。
磨き作業を(ケレン)といいます!
この作業をする際に『古い塗装を残すやり方』と『古い塗装を剥がすやり方』があります。
自分で作業をするなら『古い塗装は残した』ほうが楽に作業が進みます。
最低限やって欲しいのがサビを取る事です!(理由は塗装の下でサビが広がっていくからです。)
隙間や雨漏りをコーキング
次にやる作業がトタンの折り目や隙間をコーキングする作業です。
隙間があると(雨漏りをする恐れがあるからです。)
屋根は強風や雨、雪などに常に晒されているので隙間やコーキングがあまいと水が侵入してきちゃいます。
なのでここはしっかり確認が必要になります。
塗らない箇所を養生する
次にやっておいた方がいいのが養生やマスキング作業です。
養生やマスキングをすることにより、塗装を雑に塗っても塗装のタレや塗装のはみ出しがあってもマスキングがされているので綺麗に濡れるからです。
養生テープならホームセンターで150円位で買えちゃいます。
サビ止め塗料やプライマーを塗る
次はサビを磨いたところや屋根全体にサビ止め塗料やプライマーを塗る作業です。
これを塗ることにより防錆(サビを防ぐ)効果が長く保てるからです!
車の足周りにもサビ止め塗料を塗りますよね?
それと同じ原理です。
長くサビを防ぎたいなら、サビ止め塗料を塗っておきましょう!
トタン屋根の塗料を二度塗りする
次はいよいよトタン屋根の塗装作業です。
サビ止め塗料やプライマーが乾いたら、塗装をしていきます。
ますは1回目を綺麗に塗装をします。
乾燥したら、2回目の塗装をして屋根の塗料を厚くして完成です!
これで塗装の一連の作業は終了です!
トタン屋根はDIYで塗装できるの?

DIYで塗装を検討されているなら次の見極めが必要です。
- サビや塗装の劣化だけなら可能
- 隙間からの雨漏りならコーキングで対処
- トタン屋根に穴が空いている場合は
サビや塗装の劣化だけなら可能
自分でトタン屋根の塗装を検討される方のほとんどがサビや塗装の劣化の状態で塗ろうと検討されます。
結論:この状態ならサビを削って(ケレン)してサビ止め塗料を塗って塗装をしていけば塗装することは可能です!
ですが、気をつけなければならないことがあります!
- 傾斜のある屋根を塗るときは、家の反対側から玉結びにしたロープを張ることです
- ハシゴが倒れないようにしっかり固定する
- 屋根の上でも滑らないような靴を履く
上の3つをしっかり準備できるなら塗ってもいいかと思います。
もし、準備を怠って作業をすると屋根から滑った時に捕まる物がないので大変危ないです。
靴が滑って作業にならない、降りる時にハシゴが倒れて屋根から降りれないなんてなりかねないですね!
なので、塗るなら安全な準備をしてから塗ってくださいね。
隙間からの雨漏りならコーキングで対処
屋根の繋ぎめなどの隙間から雨漏りをすることがあります。
このような場合は隙間にコーキング剤を塗って対処します!
コーキング剤を塗るときは、雑にならないように丁寧に塗らないと再度雨漏りをするなんてことになりかねないので、しっかりと塗りましょう。
トタン屋根に穴が空いている場合は
トタン屋根がサビて穴があくことがあります。
このような状態はトタンがサビてしまっている状態なので、トタンの張り替えが必要です!
トタンの張り替えには二つの方法があります。
- 葺き替え(ふきかえ)いわゆる張り替え
- カバー工法(重ね張り)
葺き替え(ふきかえ)
葺き替えは古いサビたトタンを全部剥がして、新しいトタンを張り直すやり方です。
このやり方は屋根周りが新築と同じようにリフレッシュできます!
葺き替えのデメリット
- 古いトタンを全部剥がすので値段が上がる
- トタンの土台や古いトタンを剥がすので作業日数が少しかかる
- 古いトタンを剥がすので防音性が下がる
デメリットを見てみると、値段は古いトタンを剥がすので少し上がるのは仕方ないですね。
作業日数は2〜3日の違いですので、そこまで変わらないかと思います。
防音性は新築の時と変わらないが結論です!
葺き替えのメリットは
- 古いトタンを全部剥がすので屋根が重くならない
- トタンの下の土台なども新しくリフレッシュできる
- 吹き替えをすると新築の屋根と変わらない
屋根がサビて『雨漏りがする』、『穴が空いている』などの状態だと、この先この家で暮らしていくのに支障がでます。
サビからくる穴などはDIY作業でできる領域ではないので、業者に頼む必要があります!
なので、このような状態になっている場合は、まずは業者に値段を聞いてみることをおすすめいたします。
結論:サビが酷い場合は一度業者に値段を聞いてみましょう!
カバー工法(重ね張り)
カバー工法は古いトタンを残して、その上から新しいトタンを張るやり方です。
このやり方は古いトタンを残すので作業日数が短く、安くできあがります!
カバー工法のデメリット
- 古いトタンの上から新しいトタンを被せるので屋根が重くなる
- 屋根が重くなると地震の時に振られる
- トタンの土台が古いまま
カバー工法は安く、早く済ませたい方に最適な方法だと思います!
トタンは薄く軽い素材ですので、言うほど重くはならないのが結論です。
カバー工法のメリット
- 古いトタンを残すので安くできあがる
- 古いトタンを剥がさないので作業日数が短い
- 古いトタンの上から新しいトタンを張るので防音性が上がる
屋根の修理に『そこまでお金をかけられない』、『修理にそこまで時間をかけたくない』なんで方に最適なやり方です!
屋根がサビて『雨漏りがする』、『サビて穴が空いている』などの場合で予算を抑えたいのであれば、カバー工法がおすすめです!
こちらも、まずは業者にカバー工法の値段を聞いてみることをおすすめいたします!
結論:値段を聞いてみてから検討しましょう!
屋根から落ちる恐れがある

自分で(DIY)でトタン屋根の塗装をすると屋根から落ちそうになることがあります。
実際に自分で塗ったときにこのような現実を思わされました!
- 作業に夢中になって屋根から足を踏み外して滑落
- 無理な姿勢で塗装をしてロープから手を滑らせて滑落
- 塗装の臭いでめまいがして滑落
屋根の塗装をすると夢中になちゃいます!
綺麗に塗料を刷毛で屋根にまんべんなく塗っていくと、気づいたら『屋根の端まで来ていて足場がない』なんてことになるものです!
屋根の端を塗ろうと『無理な体制でロープに力が入り手を滑らせる』なんてこともありました!
あと、意外と『塗料の臭いがキツい』ものです!
屋根の上でめまいや貧血を起こしたら非常に危ないのが事実です。
なので、このようなリスクを考えると業者にお任せすることをおすすめします1
トタン屋根の塗装は業者におまかせしましょう

業者におまかせする利点は次のとおりです。
- 自分で塗装の道具を揃えなくて済む
- 業者におまかせすると休日が潰れなくて済む
- 値段別に最適な塗料をチョイスしてくれる
- 業者に塗装をしてもらうと自分でやるより綺麗に仕上がる
トタン屋根の塗装を実際に自分でやるとなると、『道具を揃えたり』、『塗料を選んだり』、『屋根から落ちないような工夫をしたり』となかなか大変です。
そして、せっかくの休日も潰れてしまって、休みなのに何もできないなんて事になりますよね!
まして、屋根から落ちたら怪我どころの騒ぎじゃないですよ!
せっかく屋根の塗装をして、これからの未来を楽しく暮らしていくのに自分がダメになってしまったら元も子もないです!
なので、今後の先の人生を考えるなら安全を取るのが吉です。
結論:一度業者に屋根の塗装の値段を聞いてみましょう!
トタン屋根の塗装のやり方:まとめ

ここまでトタン屋根の塗装のやり方を説明して来ましたがいかがでしたか?
最後に要点をまとめてみます。
- トタン屋根の塗装は:道具を揃える
- 塗装のやり方は:ケレン、コーキング、養生、サビ止め、塗装
- DIYでできるのは:サビや塗装の劣化、隙間のコーキング
- サビて穴が空いてたら:葺き替えorカバー工法
- 屋根から落ちる可能性があるので:業者にお願いしましょう
DIY(自分)で塗装をして屋根の色を変えて楽しむのも悪くないですよね!
ですが、実際に塗装をしてみて思ったのが屋根から落ちたらヤバイ!です。
これから屋根を綺麗にして人生を楽しむのでしたら『安全を取りましょう!』



